こんにちは！マイグッズワークBlogの管理人のHOSHIです。
相方（夫）と二人で会社を運営しています。インターネットを通じてオーダーメイド記念ギフトを販売する仕事をしています。サイト作りから物作り、お客様のコンタクトなどほぼ自分たちで製作から販売までをこなしています。
会社は1993年から始めているので既に20年以上経ちました。(早い！！）
昔を振り返る
イラストやモノづくりが好きだったので、20代は商品企画や販促の仕事をしていました。つとめていた会社はジョークグッズやスーベニールなど色んなアイテムの商品を作っておりました。そのうちに企画部と販促部のかけもちで、自ら作った商品のコーナー展開をすべく店舗ディスプレィの仕事も受けるようになりました。
そんな経緯から、独立した当初の仕事は「ディスプレィ業」だったのです。和菓子屋さん、観光フェリーの売店、パチンコ店、アクセサリー店などいろいろな依頼を受けておりました。
怖い物知らずな性格で、「やれば出来る」と思い込んでいるところが今思えば無謀・・・
そこそこ順調でしたが、体力的に大変だった事もあり、イラストを活かした仕事を増やそうと、相方がパッケージ会社の営業だったこともありタッグを組んで、パッケージデザインの仕事をすることになります。
しかーし！デザイン業も安売り合戦がはじまり、ライバルの会社達と戦うことにうんざりしはじめ、「もっと一般の人に認めて貰いたい」と強く願うことに・・・・
じゃあ、デザインを個人に販売する仕事しよーっと
「お店でデザインを売る」。実は以前から密かに依頼の多かった結婚式で新郎新婦の事を紹介した「ブライダルプロフィール小冊子」なるものを販売しようと考え始め店舗を持つことを決意。
店舗は無謀にも大手複合施設にオープンさせました。もちろんそれだけでは日々の売り上げが立たないと思いオリジナルグッズが作れるお店として一坪ショップをオープンさせました。
認知度がないので、小さなものでも日々売れるようにしようと、知り合いの玩具問屋に商品のリサーチをしに行き、そこで衝撃を受けます。
問屋なのに物がない？売れ残った古い玩具
実はその問屋は代々老舗の玩具問屋でしたが数年前に倒産し、残った不良在庫を販売すべく後を継いだ長男が苦戦しながら問屋業を始めたのでした。
古びた段ボールには埃だらけの玩具がたくさん・・。「まあ、デッドストック品として売ってみようか？綺麗に陳列すると売れるんじゃない？」そんな気軽さで販売開始。
丁度、その時期はインターネットでモノを売ることが認知されてきた時期でした。懐かしい商品を扱うサイトとブライダルの印刷物を扱うサイトをオープンさせ、意外にもインターネットでの販売が順調に始まりました。
デッドストック品は在庫が少ないので、あっという間に売れてしまったり、それでも日本の古玩具に拘り、いろいろなものを各地探し、販売していたのです。
実店舗からインターネット店舗へ切り替え
実店舗7年を経験し、インターネットでの売り上げが伸びた頃から「もう、インターネットだけにしよう」と決めたのでした。
実店舗ではどうしても時間を束縛されます。自由にならない時間がもったいない、もっと有意義な時間の過ごし方をしたい、そう考えた結果、実店舗を閉め、インターネットに切り替えました。
サイトは自社サイト以外に、楽天、Yahoo、にも出店し、現在も続いています。既に18年ほど経ちます。
42才で大学に
40才を超えたあたりから好きな事をより充実させたいという気持ちが強まり、勉強がしたくなり大学に入りました。そして仕事をしながら5年かけて卒業しました。とても大変でしたが今、振り返るとこの期間は自分にとってとても充実していたと思えます。
その後、学んだ東南アジアの遺跡や歴史的な文化を自分で触れてみたく、世界遺産巡りと称し、史跡、遺跡などを中心に正月、ゴールデンウイーク、お盆休みを使って旅をしています。今までにベトナム、カンボジア、タイ、韓国、台湾、マレーシアなどに行くことが出来ました。
年に数回、海外に行くことが出来るのも、実店舗運営ではなく、インターネットサイトに切り替えたからでもあります。
時間をコントロール
時間がある程度自由にコントロールできることも有り、アクティブな趣味の時間を持つことが出来ました。そんな私の趣味や仕事上の事、書き留めたいことをこのサイトに載せることにしています。
主に仕事、健康管理、旅行、登山、今欲しい物についてがテーマです。
どうぞよろしくお願いします(^_^)